7月に入りました。今年は梅雨が空梅雨でしょうか。それとも今からうっとうしい梅雨空が続くのでしょうか。
子どもの頃見たジョンウエインやステイーブマックインらの大スターが出演した「史上最大の作戦」というノルマンデイー上陸の戦争映画の中で、長雨の季節に入ってしまい上陸作戦が決行できないで、雨に濡れたジープの上で「ジューン」と恨めしそうにつぶやくシーンを思い出しました。外国でも6月は梅雨なんですかね!
本会では、7月は毎週水曜日と土曜日に朝7時から10時まで、作業することにしています。本日は第1回目の作業日で、6名の役員のみで行いました。深夜から早朝にかけて大雨でしたが、7時頃には霧雨程度でしたので決行しました。一人の作業量の6倍ですから、作業はかなりはかどりました。
湿度が高いので、すぐに汗が流れ落ちてきます。また、猪の巣跡があちこちにあり、獣の臭いが漂ってきます。その周辺にブヨが沢山居て、顔のあちこちを刺しますので顔がボコボコになりました。仲間の一人は虫除けネットを被っています。
作業は1時間したら休憩をとるのが原則です。連続作業は震動等で身体に良くありません。 刈り払い機の燃料タンクが約1時間すると空になるように作られているので、空になる都度休憩します。
午前10時に作業を終了して、連絡事項の確認をして解散。
解散後、私は別の森で、依頼されている茅葺き屋根を煙でいぶすためのアカマツをマキにする作業をしました。
作業中に山梨日々新聞社から電話があり、ナチュラリストで自然写真家の山口進さんが里山のクヌギ台木の保存活動について寄稿した記事が7月3日の文化欄に掲載されるとのことです。