昼食用にマキストーブでサツマイモを焼き芋にしてみました。美味しく焼けました。マキストーブがあれば、庭木の枯れ枝を燃やしてお湯を沸かすことができ、ガスの節約や二酸化炭素の削減になります。このマキストーブはブリキ製で値段は6,000円くらいです。軽いので持ち運びが可能でシングルの煙突1本で燃焼させることができます。野外活動でたき火は危険ですので、このストーブを活用しています。
午後3時からFM八ヶ岳の「森造の森作り」の収録がありました。話の中で地産地消が話題になり、木材の地産地消ばかりでなく、エネルギーの地産地消もあります。電気は遠くへ送電すると設備費が膨大になります。地域で起こした電気は、地域で消費することが求められます。水車発電がありますが、今使われいる水流の強さで羽根を回す方法以外に、水車小屋の水車にギアを装着して、水車の低速回転を高速回転に変化
させて発電する方法が開発されつつあります。水車発電した電気を集落で消費することが可能になります。発電所が茅葺き屋根なんて景観上もすばらしい。集落にいくつも茅葺き水車小屋があれば、観光にも役立ちます。
収録後八ヶ岳ロイヤルホテルで、森造の役員数人で運営方法等について話し合いました。
夜は小学校の統廃合について、教育委員会とPTA役員や保護者会役員らで意見交換会が行われました。
統廃合の意見集約は難しいことですが、未来のふる里を支える人材育成のために新しい学校作りは百年の大計の考えで進めることが重要です。