午前8時から、集落一斉に農業用水路土手の草刈りが行われました。春と夏行われます。役員の指示で水路に枯木が倒れているので、チェンソーを持っている私は、倒木を切り刻んで片付ける役割です。数名で倒木を切り刻んで水路の中をころがして、土手の浅い場所から運び出しました。土手に迫っている竹林を切り倒したりして、別グループと合流して菓子パンとお茶が支給されて解散。
帰り道、遠野の茅葺き民家を移築している様子が見えました。東京千代田区の陶芸家が、建てているそうです。
昼時、知人の告別式に参列しました。
午後は村祭りの祭事があり、若者が担う御輿が集落の中を、練り歩きます。どういう理由か分かりませんが、担ぐ前に缶ビールを飲んでから担ぎます。私も以前は楽しみながら担ぎましたが、今はゼ
ーゼーハーハーになってしまうので参加していません。
御輿に集落の子ども達が参加して、ご祝儀の箱を担いで歩きます。こうして御輿を担ぐ次の世代が育っていきます。それにしても子どもの数が、少ないのは淋しい限りです。こればかりは、どうしようもありません。
集落の下側から練り歩いてきた御輿は、集落の上側にある神社で終了です。神社近くの老人施設で、老人達の歓迎を受けて一気に神社を目指します。
御輿を見送った後、24日開催の「オオムラサキの日・フェスタ」の小枝の写真立てに使う小枝を切り刻んで準備しました。小枝を刻んでいると、神社の氏子総代さんが、神社のお札を持ってきました。足下に糞虫のダイコクコガネの仲間が、歩いています。クスサンが交尾しています。このクスサン羽化して間もなく、交尾に入り、交尾時間は3時間経っても、未だ離れません。
ご近所の好青年えっちゃん
今日の歌「若者たち」