「命のある森づくり」事業の日です。9時30分オオムラサキセンター駐車場に集合して、植樹現場へ移動しました。現場では既に参加者が集まっていました。
開会式で主催者自然とオオムラサキに親しむ会跡部会長の挨拶に続き、各地の工場と労組からも参加してくれたキッツの代表、ローソン緑の募金のローソン長坂店長の挨拶の後、土の質が悪いため、腐葉土を混ぜて植える作業手順を説明して作業開始。
資材置き場だったため石ころと粘土で固まっていて、スコップが通りません。思うように穴が掘れず、皆手こずっています。これは重労働になりました。
それでも全力で植え込み、予定した1,000本のクヌギの苗を植え込むことができました。苗がうまく活着すれば5~6年後には、森らしくなると思います。数年前、直ぐ近くのエノキに越冬幼虫が確認されていて、こ
の辺りはオオムラサキが生息しているエリアです。
昼食には土地の所有者が豚汁を用意してくれて、ローソンのむすびを食べました。
午後からは、明日開催の「オオムラサキの日・フェスタ」の準備がありました。テント張りや看板設置、工作教室の作業台など設置しました。