昨日は膵臓のCT検査を受けに県立中央病院に行きました。長坂から病院までに20カ所くらいの信号機があります。この日は大当たりで青信号で通過できたのは、2カ所だけでした。こういう日がたまにありますね。しかも駐車場が満杯で、空くのを待っている状況でした。
病院の検査は、余り待たずに呼び出されました。CT検査を受ける前に造影剤の副作用で、40万分の1くらいの確率で、ショック死があるとか、嘔吐や呼吸困難があると書いてある誓約書に署名をしました。気が小さい私は、そうかショック死で家に帰れない場合もあるのかと気になってしまいました。
着替えをしていよいよCT検査機のベッドに横たわり、体を固定されてからは、まな板の鯉状態です。「息を吸って、そのまま停めて」と指示があり、撮影が始まりました。「これで終わりか。簡単じゃん」と思いきや「今から造影剤を入れますからね」と言われ「造影剤入れるんだ~」と緊張しました。お医者が太めの点滴針を血管に差し込んで、手を万歳状態にしてじっとしていると、何か胃が少しむかついてきましたが、何だこの程度かと思いました。いや違いました。「今から造影剤をいれますよ」とアナウンス。突然、胸の辺りから胃にかけて、熱感と気持ち悪さが襲ってきました。私は思わず「お~」と声を出してしまいました。この気分は20秒位で消えました。医者が気分は大丈夫ですかと聞いてきました。大丈夫ですと答えて、撮影が始まり10分くらいで終了しました。
家に帰り4時間くらい経って、また胃がむかむかしてきました。ですから晩ご飯は抜きました。
本日は、昨日のCT検査結果を担当医から説明を受けに行きました。病院がひどく混雑していて、予約時間をかなり過ぎて呼び出されました。担当の先生の前に座って、先生が「検査結果ですが!」と言う瞬間は、緊張と期待が混じった妙な気分になります。「異常はありません」と笑顔で言われて
楽しい気分になりました。
午後から川崎市の幸まちづくり研究会の千葉理事長ほか役員の方が、来年度の活動計画について打ち合わせに来ました。来年度は、川崎市で育てている苗を持参して、北杜市に植樹に来ます。その準備や植樹する意味を理解するためにオオムラサキの観察も行うこと等を協議しました。
JR貨物労組も植樹活動の重点を北杜市に移していく考えを示されて、長期的視野で里山づくりが持続できるかも知れません。