朝8時から植林地の苗育成のために下刈りをしました。跡部公、跡部治、植松賢、植松英、大久保、中島、三澤、三井俊が参加しました。竹の支柱がしてあると、目印になって苗を刈ることはありませんが、赤い目印テープだけですと、ササや雑草に覆われている苗は、誤って刈ってしまいます。切らないように神経を使って疲れます。
ギボシがムラサキの花を咲かせています。 今日は日差しは強いものの木陰にはいると涼しさを感じます。10時30分解散。
下刈りは、稲刈り前にはに終了したいと考えています。
オオムラサキセンターの足水コーナーの仮設水路に、トンボが産卵をして小さなヤゴが発生しています。すくってきてメダカの水槽に入れると、メダカが一斉に食べ始めました。何時の日か立場が逆転して、ヤゴにメダカが襲われる日が来るのです。まるで戦国時代のようですね。
野外の草むらを歩くと、秋の虫が飛び出します。本日、それらを捕まえて展示用の水槽に入れてエントランスに置きました。夏の虫は終わりなので、秋に向けて里山昆虫マスター秋版を計画中です。
8月最後の土曜日ですが、来館者が約100名で静かでした。