今日は冷え込みました。朝8時30分発の電車で東京農大へ向かいました。用件は、北杜市の農産物を使って、オオムラサキをイメージした食べ物を、オオムラサキセンターで販売して地域を活性化しようという事業の打ち合わせのためです。
この事業は環境省がおこなっていて、野生生物を活かして地域を活性化するという事業です。東京農大農
山村支援センターが受託して行っています。
北杜市の農産物(梨北米の粉、ソバ粉、小麦粉、カボチャ、とろいも、里芋、金時芋、大豆、黒豆、ブルーベリージャム、リンゴジャム、等々沢山)をJAのよってけしで買い込んで、キャリアケースに詰め込んで運びました。急行に乗り換えるため韮崎駅のホームにいると、茅ヶ岳が凍てついて見えました。
新宿駅から小田急線に乗り換え、成城学園前駅で下車して、タクシーで農大へ向かいました。
農大へ着くと入り口にヒマラヤスギの巨木が何本もありました。構内が広くて迷ってしまい、電話で連絡して迎えに来てもらいました。
支援センターで持参した農産物を見てもらい、調理は専門の学科の先生にお願いすることにして、食品のデザインをどうするか話し合って決めました。詳細は試作品が出た時期に、公開します。
大変面白い試みであり、地域が活性化する可能性も大です。来年が楽しみです。
小田急線は学生時代の通学路線でした。予定では、周辺を散策する予定でしたが、首筋が痛くてとりやめて帰ってきました。