昨夜は、何十年ぶりに高校時代の知人に会いました。地元にいる同級生の誘いでした。
その知人は、会社の顧問をしながら愛知県で作り手のいなくなった広大な農地を借り受けて、都市住民を誘って耕作したり、高齢化した地域を協同の力で住みやすい地域に再生する活動を行っています。
地元の同級生も、地域貢献を目指して活動をしています。もう一人も、障害のある人々が、暮らしていける施設を年々有機的に拡大させています。、志が似通った同級生が、会おうということでした。
久しぶりの知人は、私が高校時代にベトナム反戦を力説したことで、戦争のことなど考えてもみなかった高校時代に影響を受け、その後の人生に大きく影響したと言っていました。その後の私が、どう変わっているのか一度会ってみたいということで、何十年ぶりの会食になりました。
お互いに若いね?と励ましあい、「青春とは、人生の特定の時期を指すのではなく、心のあり方を言うのである。年を重ねるだけで老いはない。理想や情熱を失ったとき初めて老いるのである。青春とは、正に生命の深い泉から湧き出ずる新鮮さを意味するのである。」サムエル・ウルマンの詩をたとえに、残りの人生を、目的に向かって進もうと意気投合しました。
最後にカラオケを一曲歌って、再開を誓って別れました。