里山再生活動日で、笹刈りを行いました。跡部治、伊藤、杉浦、千葉、南が参加しました。天気もよく、作業をしても快適です。
背丈ほどに伸びた笹原を、刈払機で刈りながら進んでいきます。7月に一度刈っておいた部分は、笹の背丈が低く作業はしやすいのですが、苗が密植気味の部分は、刈払機が、支柱にぶつかってやりにくい。
ノイバラや漆、ヌルデの葉が綺麗に紅葉しています。赤い実が、鮮やかでした。
作業効率の良い苗の間隔などを次第に学習していきます。来年の植樹活動には、こうした経験をアドバイスできます。
人間の意識は皆、異なります。広い林に植樹をする時、手に持った苗を自分の周りに密植して植えてしまう人や整然と等間隔に植える人、バランスを見ながら植えていく人など様々です。会社組織では、マニュアルや教育で同じレベルのやり方を作り出していくんでしょうね。
オオムラサキセンターは、開店休業でした。11月3日の「オオムラサキの日・フェスタ」の準備にかかっています。オオムラサキの幼虫は4齢になって、背中の突起物が褐色に変化し始めています。幼虫も黄葉し始めています。