ふるさとの風景です。活用の仕方によっては、光にもなります。観光はその光を観て楽しむことだと思っています。こうした風景や頬を撫でていく心地よい風を保全していくために、大勢の人が「いいなあ」「心がほっとする」「また来てみたい」と感じてくれる観光資源にならないだろうか。
太陽光発電施設の設置を嘆いているばかりではなく、何とか大勢の力で観光資源にすることしかないと思います。
オオムラサキの保護活動を始めたばかりの頃、オオムラサキでは飯は食えない、趣味の世界だと相手にされなくて何とか大勢の人に観てもらい地域経済に役だてたいと願った頃が懐かしく思います。