短大の学生に野外活動(観察)をする際に、アンケート調査を行いました。回答内容は下記の通りです。
少なくとも、野外で自然に触れることは、人間の心身に良い効果をもたらすようです。
これは人類が、自然という大きな母胎の中で、進化してきたことが大きく関係しています。
唾液検査でも毎回のデーターを蓄積中ですが、今のところストレス数値が下がる結果が出ています。
このアンケートは自然観察の中で行動することが、人に良い影響があるか参考になる資料です。
アンケート調査日 4月23日
帝京学園短期大学
学年 1
回答55名
1.自然が好きですか(例:好き・きらい)
好き 44名(80%) 普通 7名(12.7%) きらい 4名(7.3%)
2.自然の中できらいなものは何ですか(例:虫、花、鳥)
虫 52名(94.5%) 特になし 2名(3.6%) 風 1名(1.8%)
雨 1名(1.8%複数回答)
3.自然の中で好きなものは何ですか(例:虫、花、鳥)
花 27名(49%) 鳥 12名(21.8%) 空 10名(18.2%)
空気 4名(7.3%) 動物 4名(7.3%) 虫 3名(5.5%)
陽光 2名(3.6%) 木 2名(3.6%) 全般 4名(7.3%)
4.自然のどんな所に、関心を持ちましたか(例:葉・虫・音・木の幹・鳥の鳴き声)
音(鳥の声含む)22名(40%) 木 9名(16.4%) 緑 6名(10.9)
全体 5名(9.1%) 生命力 3名(5.5%) 空3名(5.5%)
光 2名(3.6%) におい 1名(1.8%)
5.今日の活動は、どう感じましたか(例:楽しかった・つまらない・苦しかった・疲れた)
楽しかった
6.野外活動をする前と後では、気分はどうですか(例:良くなった・悪くなった。変化なし)
良くなった 45名(81.8%) 変化無し 9名(16.4%)
つかれる 1名(1.8%)
7.その他感じたこと
普段何気なく見ていないモノも、よーく見るといろんな発見があって楽しくなった。
緑でリラックスできた。
自然に触れることがなっかたから、楽しかった。