今日は暖かい日でした。寒さが少しでもゆるむと、外で活動をしたくなります。午前中は自然とオオムラサキに親しむ会が取り組みたいと考えている森林の用事で市役所に行ってきました。
昼食はガストで、ヘルシー定食を食べました。雑穀ご飯に3種類のおかずが選択できるメニューでしたが、安く美味しいです。
帰り道、キノコの原木を100本依頼されているので、切り出すのに適したコナラがあるか確認のため下刈りをした雑木林に立ち寄ってみました。
午後はオオムラサキ自然公園内にあるクロスズメバチ(ヘボ)の飼育用に建てられた小屋を、ヘボ愛好会の同意を得て、自然とオオムラサキに親しむ会で活動小屋に借用することができました。
草ぼうぼうの中の、寂しい小屋に見えますが、車で入れます。草は刈っておきます。
この小屋に道具等を収納したり、夜遅くまでの話し合いも気兼ねなくできます。
関心のある方はお立ち寄り下さい。
ハチの飼育小屋ですから、壁の半分は金網がはってあります。そのままでは風通しが良すぎて、冬は寒くて使えません。金網部分に板を張り付けて改修することになり、ノコギリや金槌等をショッピングセンターへ買いに行きました。
キノコの原木が私たちより安価で売っていました。ラベルの説明をみると「地元の人が持ち込みました」と書いてありました。強敵が現れましたが、安値競争をするつもりはありません。値下げ競争で森林に携わる人々が苦しまないようにしたいと思います。
材料や道具を運び込んでいる最中に、携帯電話に「森造」の木村理事長から「3時からFM八ヶ岳の収録があるだけんど」との連絡。すっかり忘れてた~。3時過ぎてる!。すぐ飛びました。着替えて小淵沢町のスタジオまで飛ばしましたが、30分の遅刻でした。*注 飛ぶは急ぐの意味です。
話は日本の木材の自給率が24%くらいなのを、50%まで高めると赤松農水大臣がインタビューで述べていました。本当に自給率を50%に高めることができるのか。安易に儲かる話になってしまえば、日本の森林がハゲ山になることもあり得ます。この辺をしっかりと、見極めながら自給率を高めていくことが大事かというような内容でした。
帰り際、南アルプスのシルエットが美しく見えました。