風が冷たい日でした。昼近くに富士スピードウエイ優勝トロフィに使う苗ポットを大きな段ボールに入れて、細い木の棒を渡して安定させてから発送しました。
午後は3役員で、明日使う炭焼きの材料を軽トラック2台で、オオムラサキセンターの窯まで運びました。オオムラサキセンターの池に水芭蕉が咲いていました。
この水芭蕉は、自然とオオムラサキに親しむ会の初代会長である清水植実さんが、自分の庭に育っている大株から種を採集して、プランターで育てた苗を平成9年、10年に移植したものです。清水さんはオオムラサキセンターの湿地に水芭蕉が咲きみだれることを夢見ておられました。当時事務局長をしていた私と稚苗を湿地に植えました。清水さんが亡くなられて、その志を受け継いだ私は、平成14年頃現在の池に移植を試み、オオムラサキセンターの職員が管理をしていて毎年今頃、白い花を咲かせています。清水さ~ん、今年も咲きましたよ・・・・
先日飲み会で飲酒したため、帰りはノンアルコールの友人が運転して帰宅しました。が、家の門柱に車の先端をこすってしまい、本日修理に出すため車内のゴミを片付け始めると、出るわ出るわものすごい量です。結局修理工場に間に合わなくて、月曜日になりました。
夜は自然とオオムラサキに親しむ会の定例役員会を韮崎市の居酒屋で行いました。年度末の収支について、来年度の活動の取り組みについて、市施設の指定管理の対応について、明日の炭焼きの対応について協議しました。その後各自負担で飲み会に入りました。今夜の居酒屋は、随分繁盛しています。ほぼ満席でしたが、特に印象に残る料理の味とか低価格ということははありませんでした。
今、どんな花が咲いているのか見回してみました。ムラサキハナナ、スイセン、フクジュソウ、タンポポ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、サフラン、ヒヤシンス、ハクモクレン、椿、馬酔木が目に付きました。
馬酔木 ムラサキハナナ
椿