今日は銀世界です。集落の春祭りの神社の清掃当番でしたので、朝6時45分から作業を始めました。参道の雪を竹箒ではいたり石段に落ちている杉の枝をコマジャレ(こまんじゃれ)でかき集めてきれいに片付けました。女性たちは、神社内のぞうきんがけをしてきれいになりました。当番を忘れて、慌てて駆けつけたご近所の奥さんもいたり、帰り道で出会ったら、「朝早くから作業着で張り切ってるじゃん」・・・・ん~あんたが、当番忘れてるじゃんけー 。やっと気がついてくれました。
さて、太い竹竿に幟をつける作業に入りましたが、当番の方が女性ばかりで、不慣れのためか準備も不十分で戸惑っている様子。当番ではありませんが、手伝いました。
以前何かの本で「神々が下り賜う場を、それなりに浄めておかないと神々が、その場に下りてこない」ということを読んだことがあります。何百年も昔から、春と秋の祭りには集落の人々が、清掃をして注連飾りをして、五穀や神酒を奉てんしてきました。子供の頃は神社で、お赤飯が子供たちに振る舞われ、お腹がすいていたので楽しみで競っておかわりをしたものでした。最近は子供が少なく、美味しいものを食べているのか、お赤飯にも興味を示しません。
今朝は雪と花の珍しい光景を見ることができました。こんな景色は、めったに見られるものではありません。あちらこちらに出向いて、花と雪の写真を撮りました。
しだれ桜と雪 菜の花と雪
桜と雪
追伸 夕方、家で片付けをしていると、古屋副会長が19日の総会に向けての会計資料を持ってきました。自然とオオムラサキに親しむ会も、この一年間良く活動をしてきました。
NPO法人も決算赤字でも、税金を納めるんですが、高いですよ~。