梅雨なのに爽やかな快晴です。免許更新のために免許センターへ行きました。新しく建て替えられて、さして混雑することもなく、1時間の講習を受けて新しい免許をいただきました。講習ビデオの中で脇見運転、無謀運転は避けなければいけないと感じました。私もよく脇見をしますが、緊張感を持って運転しなければいけません。
講習中に携帯電話に隣のご主人が、水難事故に遭いヘリで病院へ搬送されたという連絡がありました。これはただごとではないと思い、直ぐに家に帰ることにしました。帰る途中の第2報は死亡の連絡です。
今朝8時から農業用ため池の土手の草刈りに役員として参加して、作業中に滑って落ちたらしい。ため池の土手は防水シートが張ってある急峻な土手で、一度落ちたら上がることが困難な状態です。昨日畑で挨拶をかわしたばかりなのに、ショックを受けました。
都会生活から定年を機にふるさとに戻って日は浅いです。これから農業を本格的にやろうとしていた矢先の事故です。オオムラサキの森作りの植林活動にも参加してくれ、良い兄貴分として頼りにしていましたのに残念です。まだ現実として受け止とめる気持ちになれません。
ひたすら冥福を祈ります。