この時期、紅色の花を美しく咲かせる木があります。百日紅(さるすべり)と言い、緑と紅色のコントラストが、何故か真夏日に合うのです。名前は紅色の花を百日間咲かせるということから付いたと言われています。生態的には咲いた後に芽が出て、それがまた咲くということで長く咲いているように見えるのです。サルスベリというのも、幹の肌がすべすべしているからでしょう。こんな花話もあります「中国の伝説で、恋人と百日後に逢うことを約束した乙女が、約束の百日目の直前に他界、その死んだ日の後に咲いたという」。
我が家の庭にも、子どもの頃から大きさの変わらない百日紅があります。今年も赤い花を付けました(写真)。私はこの花が咲くと、心がざわつきます。多分、両親がこの時期に病に冒されて、亡くなっていることが関係しているかも知れませんね。
我が家の柿の木の実が、お隣のトタン屋根に落ちる音で目が覚めてしまうので、何とかしてという苦情がありました。本日屋根に掛かっている枝を切り落としました。申し訳ありませんでした。
ついでに剪定用のバリカンで植木を剪定しました。お盆前にきれいにしようと思います。
今朝の新聞に「ふるさとの地平 オオムラサキはどこへ」という企画記事が掲載されています。連載記事で7月中旬から取材を始め、里山の危機をクローズアップできるのではと思います。
夕方、新車を購入する決心をして販売店に向かいました。途中富士山が美しく見えました。確かに赤く見え「赤富士」って本当にあるんですね。新車決めました。 終わり
今日の歌 ケンとメリー~愛と風のように~