役員の一人が知人からマキの依頼を受けたので我が家の貯木をマキにして、配達することになりました。午前中に来るとの連絡で、薪割り機や道具を準備しましたが、12時なっても来ません。手伝いの仲間と一緒に午後1時に来るとの連絡があり、昼食後ということになりました。
3名の三井と跡部で作業を行いました。昨年の春に伐採したナラ、サクラ、クヌギを野積みしておいたので、コルク状になり始めています。屋根をかけておくと、数年は大丈夫ですがこうなってくると燃焼時間が短く、火持ちが悪くなってしまいます。値段を下げて今年中に処分することにしました。薪割りを長くやっていると、腰が痛くなってきます。交代しながらやっていますが、量が多いのでなかなか大変です。
薪を割る時、丸太の割れ目に刃を当てて割ると、きれいに早く割れます。これは薪割りのコツです。
注文の量を割ったので、軽トラで配達した後コーヒー飲んで世間話をして午後3時30分解散。
マキを割ると、シロスジカミキリの幼虫や甲虫が出てきます。昔の人は、シロスジカミキリの幼虫を、こんがり焼いて醤油味で食べました。香ばしい味がします。昨夜は親戚が同窓会でいただいたイナゴの佃煮を持ってて来てくれました。懐かしいご馳走です。子どもの時代に、親に頼まれて晩飯のおかずにイナゴを採り歩いたものです。