今朝はどんよりとした天気で寒い天気です。朝7時過ぎに田圃に行ってみると、友人が早朝から田植えに来てくれていて、半分以上植え付けていました。4条植えの田植機ですので、一回走行すると4条植え付けます。私も立って見ているだけでは申し訳なく思い、空の育苗箱を片付けたり、苗の補充を手伝ったりしながら、ウロウロするのみです。
8時30分頃にほぼ終了しました。大久保君忙しい中を有り難う。植え残した部分は、後で手で植え直しをします。
午前10時30分に三分一湧水に向かいました。11時前、三分一湧水の水を使っている各集落の当番代表者が集まってきました。市役所の担当者の司会で、分水祭りの儀式が始まりました。
最初に湧水を三つの方向に均等に分水している三分一枡の底をさらって綺麗にする作業を行い、次に各集落代表が水神の前で、各自持参した清酒を奉納して水を授かることに感謝して礼拝。後は全員集まって御神酒と三分一湧水館で用意したお頭で献杯。近くの三分一ソバ処に移動して、懇親会にな
りました。私は内臓が全快してないので、好きな?酒は断り、ソバも二口くらいで食べませんでした。
午後1時から長坂支所で、三ヶ区(上条区、下条区、渋沢区)が水利権を持つ湧水の水を市の水道に売却していることで、売却費の見直しと新たな協定書の説明と確認の会議がありました。ほぼ内容は確認確認できたので、私は短大の授業が2時から控えているので、1時30分に退席して短大に向かいました。
急いで講義室に入り、雨が降っているので室内でパワーポイントを使って講義をすることにしました。プロジェクターのスイッチを入れても作動しません。雨で外へも出られません。90分間板書きとしゃべりの講義をするしかありません。体調悪いし弱ったなと思いつつも、覚悟を決めて黒板をつかって、全面展開です。目がトロロとしている学生に、これってどう思う?と質問あびせたりして、結構学生も生き生き聞いていましたし、質問も良く出ました。
帰宅すると、今度は家族が気分が悪いとのことで、医者に連れて行くと、ウイルス性胃腸炎の疑いで、一晩絶食とのことです。正に老々介護ならぬ病病介護になっていました。
雨天のため、オオムラサキセンターも雨天のみ予約の学校が数校来館して混雑していたと、訪れた人が教えてくれました。