朝7時30分から、農業用ため池(通称越中久保)周辺の草刈りや雑木整理作業が行われました。
毎年行われている行事で各集落から割り当て人員が参集しました。昨年私の集落から参加した役員が作業中に誤ってため池に落ちて死亡する悲しい事故がありました。
今年から池のフェンスの中には入らないことになり、周辺の草刈りと排水路の雑木の整理を行いました。雑木が繁茂して太い蔓植物が絡み合って苦戦しました。大勢の力で2時間くらいで終了できました。 地元の集落に戻り、渋沢区の文庫倉周辺の草刈りを、役員で行いました。
昔からこうした作業活動が繰り返されてきたのですが、田圃を潤す水も、ただ上から下へ流れているのではないことを強く思いました。
オオムラサキセンターへ出勤すると、結構賑わっていました。高校時代の同級生が、清里の森の住民のみなさんを引率して来館していました。
びばりうむでは、解説担当の栗原さんの体に、オスとメスがくっついていて、お客さんが喜んでいました。オオムラサキは動物の汗が好きで体に飛来することが良くあります。
今日も猛暑でしたが、館内120個くらいの照明ライトを白熱球からLED電球に切り替えたこともあって、室温が耐えられない暑さではありません。ですからエアコンもつけないで、窓を開け放しています。お客様に団扇を貸してしのいでいただいています。スラッシュ(飲むかき氷)がよく売れています。オオムラサキセンターに来館された際には、お求め下さい。ブドウ味とラムネ味で一杯200円です。
夕方動物の記録写真を撮り続けている写真家佐久間さんが、オオムラサキの生態写真を撮りに相談に訪れました。千葉さんが同好会の機関誌に載せるオオムラサキの羽化の写真を撮りに来ました。うまく撮れたでしょうか。