午前中、定例里山再生活動のササ刈りと植樹作業の様子を、NHKスタッフが撮影しました。NPOから跡部公、跡部冶、植松英、中島、三澤、三井昭、三井俊、千葉、杉浦、KIZから8名が参加しました。ササを刈った雑木林は、小学生の頃通った通学路があって、登下校の際にクワガタを捕まえた思い出の場所です。現在はササが繁茂して通行もできませんので、本日はここを刈りました。
国井さんが、こうした現場を訪れて、オオムラサキとの関わりや里山再生の意味を聞く場面もありました。
里山の田園を心地よい風が吹き抜け、稲が動き風が生き物のように見えます。国井さんから教えてもらいましたが、この様子を風の足裏と呼ぶそうです。
オオムラサキセンターに戻ると、家族連れや大人が多く訪れました。館内は蒸し暑いのですが、節電で団扇を貸し出したりしてしのいでいただいています。照明をLEDに換えたり冷房を控えた結果、先月の電気使用量が45パーセント減になりました。
森林科学館の廊下の窓ガラス越しに、アシナガバチが巣を作り始めています。観察ポイントになり
そうです。
歩こう会のスタッフが、明日のウオーク大会の準備に訪れました。