自然とオオムラサキに親しむ会の活動日です。棚田に蒔いておいたクヌギが3年生になって、今年植樹に使いますが、目印のテープを付けました。相吉、跡部公、植松英、杉浦、千葉、三沢、三井俊、古屋、中島、新メンバーが参加しました。
午前中、塩山市産業技術短期大学で県民緑化まつりの記念式典が行われました。自然とオオムラサキに親しむ会は23年度全国育樹祭で国土緑化推進機構理事長賞を受賞したので、記念式典の場で紹介されました。
会場で、様々な方々とお会いすることができました。20年ぶりの方もいました。
植樹会場の塩の山に徒歩で移動して記念植樹をしました。私も3本マツクイムシに耐性のあるアカマツの苗を植えました。
夕方、田んぼに肥料を撒いて代掻きの準備をしました。今年は、ご近所の田んぼが一枚増えましたので、今までのようにバケツに肥料を入れて、片手で撒くやり方では効率が悪いので、背負い式の肥料散布機を購入しました。とても楽で作業能率が上がりました。
散布機の手で持つ筒にカッターと印字してある部品が付いていました。何かなと思い、引っ張ってみると中からカッターが出てきました。これは肥料の袋の口を切るために付いていたのです。たったこれだけのことですが、使う側にすれば、すごくうれしいことです。