午前10時から、植樹の苗を支える支柱つくりを行いました。NPO法人川崎市幸まちづくり研とJR貨物労組、JR千葉地本から北杜市出身の小沢委員長他1名、本会から跡部治、跡部公、植松英、古屋が参加しました。JR日野春駅近くにある変電所脇の竹林から竹を切り出し、枝を落として1.5メートルくらいの長さに切断します。これを苗の支柱に使います。植樹後の下草刈りの時に、この支柱があると、苗の切断を防げます。
里山再生活動も、皆様の応援があってこそ持続できます。感謝申し上げます。
昼食は、木陰で丸正の駅弁を食べました。
午後2時30分まで作業を続けて解散。
私は、午後から短大の野外講義があるため、中座しました。遊び心で、タンポポの茎で長さを変えて草笛を作って、学生に音色を聞かせてみると、音階の異なる音色が出て、感心したり喜んだりして、我ながら、お~いいじゃんと思いました。長い茎で草笛を作って、音色を出しながらちぎって短くしていくと、結構面白いですよ。
オオムラサキ自然公園の芝生広場の一角に、草木の成長を抑える薬を撒いてみました。ハルジオンが4センチ位しか成長しません。シロツメクサも伸びません。生垣の雑草抑制には、効果があります。
動物への影響は、観察中です。