
21日朝8時に、長坂スポーツ公園に集合して、八ヶ岳湧水の水利権を持つ三ヶ区水利組合の当番役員約30人が、5月3日に行われる水路管理作業の見立てを行いました。毎年田んぼに水を引く前のこの時期に実施されます。朝から冷たい雨が降る中、分担区域の谷戸八右衛門出口と呼ばれる湧水を水源とする水路を見て歩きました。鹿が樹木の皮を食べた痕が、あちらこちらに見つかり、このままでは森林内の樹木が枯れてしまうのではないかと思われま

す。八右衛門出口では、落ち葉や枯れ枝を片付けましたが、水が冷たく寒いのなんのって、老体にこたえました。寒すぎて、途中ストーブのある喫茶店で暖をとりました。
午後からは、神社の春の祭典行事が行われました。宮司の来る前に、供物を祭壇に飾り付けたりしました。
宮司や集落の役員が集まって、集落の五穀豊穣、家内安全を祈願して懇親会で、持ち寄ったご馳走をいただき解散。
秋祭りは、神輿がでるので境内も賑やかですが、春祭りは役員のみで静かな祭典でした。