26日15時から、足尾鉱山跡地の植林活動や東北震災地に緑の防潮堤作りを行っている森びとプロジェクト委員会(岸井成格理事長)の森びらきが、都内ホテルで行われました。NPO法人自然とオオムラサキに親しむ会からも私と三澤理事が参加しました。
緑の防潮堤を進めている南相馬市の桜井市長や経営側からエネルギーのあり方を考える会の小田原の蒲鉾屋鈴廣社長なども参加され、それぞれの立場から挨拶を述べていました。
宮脇横浜国大名誉教授からは、「木を植えて、命を守れ。3本植えたら森になる。動かない奴は衰えていく。自殺なんかするな」という内容のコメントがありました。
北杜市に植樹の応援に来ているJR貨物の相澤委員長や川崎市幸まちづくり研究会のみなさんともお会いできました。
今年は、コンクリートの防潮堤に負けない緑の防潮堤作りに参加したい思います。
左から高橋森びと副理事長、岸井理事長、宮脇特別顧問、南相馬市長、林野庁長官、鈴廣社長、ほか