今日は午前中、興津さんの農場へカブトムシの幼虫をもらいに行きました。堆肥を積んどいた場所で、出るわ出るは200~300匹はいました。子供たちが喜びますね。まだ、別の場所に居そうでした。
オオムラサキセンター生態観察施設の中には、オオムラサキの幼虫が食べるエノキが植えてあります。このエノキの葉が美味しいらしくて、沢山の蛾の幼虫やエノキハムシの幼虫が、葉を食べ尽くしてしまいました。昨日気づきましたが、ゴールでウイークで忙しくて生態観察施設を見に行かなかったのが災いしてしまいました。食べる葉が無くなったエノキの幹を、オオムラサキの幼虫が下りてしまい、草むらの中で行方不明です。見つけ出した幼虫だけでも、葉の茂った幹に着けてやりました。アリも大発生して、脱皮直後の幼虫に襲い掛かります。アリを木に登らせないように、幹に防虫テープを巻き付けました。
午後は、オオムラサキの生態を3D撮影しているスタッフが来館して撮影していきました。羽化や蛹化のシーンを3Dで子供たちに見せたいと思っています。