自然とオオムラサキに親しむ会通信 里山再生:オオムラサキの話
2012-08-21T22:49:05+09:00
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会の情報&会長個人のつぶやき 平成19年県政功績者表彰・平成20年県議会議長表彰
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オオムラサキの話
http://oomurasaki.exblog.jp/17888412/
2012-08-21T22:49:03+09:00
2012-08-21T22:49:05+09:00
2012-08-21T22:49:05+09:00
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オオムラサキの話
ビバリウムでオオムラサキの卵を撮影していた方が、オオムラサキの幼虫を寄生バエ?が襲っている写真を見せてくれました。幼虫の目模様が普段は丸形ですが、ハエに怒ったのか目模様が三角に吊り上っています。威嚇のためでしょうか。
ハエは幼虫の顔におしっこ?を掛けて、ひるんだ幼虫を襲おうとしましたがが、失敗して立ち去ったそうです。
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オオムラサキの話
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2012-07-02T23:09:00+09:00
2012-07-02T23:17:43+09:00
2012-07-02T23:09:05+09:00
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オオムラサキの話
今日は休館日。午前中にオオムラサキセンターへ行ってみると、業者が冷暖房機の切り替え作業に来ていました。生態観察施設に入ってみると、雨上りの快晴で、オオムラサキの成虫が30頭ほど、喜びを表しているように乱舞していました。
エサ台の発酵果物にも集まって、食事中でした。
午後、もう一度びばりうむに入ってみると、羽化したての雄が羽を乾かしていました。
外に人の気配がして、じっと様子を見ていると、年配の男性二人が、バックとビニール袋を手に持って、何かしています。近寄ってみると、ビバリウムのネットに張り付いているカブトムシを捕まえていました。この公園内は、許可なく採取はできないことを告げ、ビニール袋を渡すように要求しました。中にカブトムシが入っていました。カブトムシの飼育場所に休館日に来ることは、計画的です。
夏休みの子供たちに楽しんでもらおうと、腐葉土を運び込んだりして職員が丹精込めて飼育したカブトムシを、羽化を待ち構えて持っていかれては、納得いきません。
腐葉土置き場に、カブトムシ成虫が数匹羽化していました。
夜9時過ぎ、甲府からの帰り道、ホタルを観察に川原に行ってみました。まだゲンジボタルが10匹くらい、大きな光の玉を、ゆっくり明滅しながら飛んでいました。
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オオムラサキの話
http://oomurasaki.exblog.jp/16472013/
2011-08-27T13:08:00+09:00
2011-08-27T13:34:48+09:00
2011-08-27T13:08:13+09:00
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オオムラサキの話
今年は、オオムラサキの成虫期間が長く記録に残る年です。]]>
昼から賑わう昆虫酒場
http://oomurasaki.exblog.jp/16314326/
2011-07-23T13:20:41+09:00
2011-07-23T13:20:40+09:00
2011-07-23T13:20:40+09:00
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オオムラサキの話
見学されるお客さんは、「わーすごい!」「おもしろい」と感想を漏らしています。
オオムラサキやカブトムシがこんなに沢山集まる樹液場は、最近は見ることはありませんでした。今年は、虫の数が多く見られます。]]>
オオムラサキ大発生?
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2011-07-18T00:54:15+09:00
2011-07-18T00:54:16+09:00
2011-07-18T00:54:16+09:00
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オオムラサキの話
オオムラサキ自然公園でも、数が多く感じられます。森林科学館のテラスから観察できるクヌギの大木にも20頭くらいのオオムラサキが飛来して昭和50年代の樹液場の光景です。樹液の量もかなり多く、キイロスズメバチやカナブンの飛来数も例年より多いようです。
5月の低温続きの後の猛暑が、オオムラサキの大量発生に影響しているかもしれません。
不思議なことに、ネットで覆われた生態観察施設びばりうむ内でも、例年のサナギの様子と比べて
数が少なく羽化数が少ないのではと心配していたのですが、予想より多くのオオムラサキが目につきます。
もしかしたら、数が多いのではなく、昆虫の本能で何かを予知して、子孫を残すための求愛活動を一斉にしていて、多く目に付くのかも知れません。
7月16日のオオムラサキ有視界調査の集計をみてみたいと思います。]]>
オオムラサキの話
http://oomurasaki.exblog.jp/16164686/
2011-06-22T00:36:57+09:00
2011-06-22T00:36:55+09:00
2011-06-22T00:36:55+09:00
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オオムラサキの話
市外の小学生が見学に来ました。今年度の里山整備事業で下刈りと植樹をする現場を市林政課と一緒に見て回りました。昨年の秋に下刈りをした林も、雑木や草が繁茂していました。7月中に作業を終了したいと思います。
県内の小学校へ観察用に鉢植えのエノキに幼虫を付けて貸し出していた中で、甲府市内の小学校から今朝羽化したと連絡があり、先生がセンターまで持参してくれました。今年第1号です。
やはり甲府は暖かいのですよ。
オオムラサキセンター駐車場脇に、アイスクリームの自販機を設置しました。またセンターのエントランス売店にも、飲む氷と表現するシャーベット状のかき氷製造器を設置しました。今年は、節電で室温を28℃以下にしない予定ですので、冷たい氷が人気かも。
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オオムラサキの森づくり
http://oomurasaki.exblog.jp/16114441/
2011-06-11T21:53:00+09:00
2011-06-11T22:39:56+09:00
2011-06-11T21:53:28+09:00
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オオムラサキの話
今朝は雨です。オオムラサキの森づくりの植樹ため、トラックで支柱や苗を現場まで運びました。植樹に使うスコップや豚汁を煮る組み立て式のカマド等をトラックに載せて、オオムラサキセンターへ向かいました。雨のため豚汁はオオムラサキセンターで食べることにしました。9時45分の集合時間に近づくとセンター駐車場に参加者が集まってきたので、10時前に現場へ移動しました。
JR貨物の皆さんは、遅れる様子なので開会式を始め、参加団体の代表挨拶の後、植樹の方法を説明して、作業開始。キッツの皆さんは全員ブルーの野球帽で参加です。会社のイメージカラーでしょうか。
遅れてJR貨物の皆さんが到着です。ドングリから育てた3年生の苗を持参して植えました。予定どおり12時に終了して、オオムラサキセンターへ豚汁を食べに向かいました。JRの皆さんと川崎市幸まちづくり研究会の皆さんは、持参した苗を植え終わるまで頑張り1時過ぎに終了しました。
豚汁は美味しいと好評で、4杯お代わりの方もいました。
私たちは、植え残した苗を別の場所に植えるため、午後からJRの皆さんにお礼の挨拶をして現場に向かいました。たくさん苗が残っていて、30アール弱の伐採後地に600本植え込みました。
雨が上がって、日差しが強くなって暑苦しくなってきて、汗がタラタラ流れてきて、ぜーぜーはーはーいいながら作業を続けました。2時間あまりで終了。
本日の参加者:JR貨物労組、キッツ長坂工場、日水製薬山梨工場、川崎市幸まちづくり研究会、自然とオオムラサキに親しむ会、一般参加者など総数150名。ありがとうございました。お疲れ様でした。
取材:山梨日々新聞、朝日新聞、八ヶ岳ジャーナル NHK番組デイレクター でした。
幸まちづくり研究会のみなさん
オオムラサキセンターの室内照明を節電対策として、ビームライトをLED電球に換えています。
ビームライト1個が20個のLED電球に相当します。今までと比べ、やや暗く満月の夜のような雰囲気になりました。日本の照明は明るすぎるそうですので、このくらいかなと話合っています。]]>
今朝のオオムラサキの様子
http://oomurasaki.exblog.jp/15967943/
2011-05-14T11:09:42+09:00
2011-05-14T11:09:42+09:00
2011-05-14T11:09:42+09:00
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オオムラサキの話
今朝のオオムラサキ幼虫むーちゃんがエノキの葉を食べている様子です。エノキの葉には茶色の冬の洋服のままの4齢幼虫と夏服に衣替えした5齢のムーちゃんがいます。体が小さいので見つけにくい(天敵に食べられたくないのです)ですね。
エノキハムシの幼虫が、エノキの葉を沢山食べて困っています。
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オオムラサキの話
http://oomurasaki.exblog.jp/15886795/
2011-04-28T23:36:00+09:00
2011-04-28T23:37:14+09:00
2011-04-28T23:36:53+09:00
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オオムラサキの話
ヘラクレスやオオクワガタなど生体展示に工夫を凝らすため、中が中空になったクヌギの大木をもらってきて、金網や透明アクリル板で塞いで覗けるようにしました。これは面白い展示です。
本棚の裏側に穴を開けて、20倍ルーペを固定して、拡大昆虫の顔が見える仕掛けを作りました。普段見ることにない部分が見えて、これも面白い。・・・・仕掛けや様々な昆虫も展示したので、みる価値はあります。 連休来てくれるのかなあ????????????。
八ヶ岳歩こう会の多賀さんが、7月10日開催のブルーベリーとオオムラサキウオークの予告に来ました。秋に向けて婚活イベントやウオークの企画の相談もありました。
事務所の機器が不具合で、メール受信はできても送信ができない状態。また別のパソコンは新しいソフトを拒否してしまう設定になっていて、会計ソフトもプリンターも拒否されてしまい業者がお手上げ状態。新しいパソコンを購入した方が、解決が早いようです。
電話をアナログ回線から光回線に切り替えましたが、携帯電話に通じません。使用電話機に携帯電話への通話拒否が設定されていて、光回線にしたことで通話拒否状態になったのです。こういうときには、機器に張ってある相談窓口に聞くのが一番です。直ぐに解除方法を教えてくれました。何ともかんとも落ち着かない日々です。普通の家庭でこんなに訳の分からないトラブルはないと思いますよ。
旧ホームページに新ホームページの案内の処理を行いました。オオムラサキセンターで検索すると、旧ホームページが出てきて、イベント予告等が分からないと苦情が寄せられていたのですが、何とか対応できそうです。
生態観察施設の中に、野草が咲き始め賑やかになってきました。ウスバシロチョウの食草ムラサキケマンやヒョウモンチョウ類の食草スミレ類、サクラソウも咲き始めました。腐葉土の中にカブトムシの幼虫がごろごろ、夏には観察施設内に発生しそうです。
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オオムラサキの話
http://oomurasaki.exblog.jp/15877015/
2011-04-27T01:39:00+09:00
2011-04-27T01:46:07+09:00
2011-04-27T01:39:27+09:00
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オオムラサキの話
今朝はチョット寒さを感じます。朝からオオムラサキセンターの職員4人で、オオムラサキの越冬幼虫調査を行いました。幼虫も起眠してエノキの幹に上り始めていますが、かなりの数が落ち葉の中でじっとしていました。
落ち葉の中には、ワカバクモやウスバシロチョウの幼虫に似た虫が見付かりました。突然落ち葉をめくられて、びっくりといった感じです。人の手が入った様子の場所は、幼虫が余り見付かりませんでした。
崖の隙間にみつばちの飼育箱が、設置してありました。
昼食は草むらに座って、野外食事会です。
辺りを見回すと川沿いのケヤキの大木の幼葉が、赤みを帯びて目立っています。
午後は、小雨がぱらついてきて寒くなってきました。予定範囲の調査を終了したので帰ることにしました。
帰ると某放送局から、この時期の虫の様子の話がありました。ホテルの関係者が、ホタルとオオムラサキの見学をプランにいれたいという打ち合わせに来館しました。
学校関係からオオムラサキの幼虫を教材に使いたいという相談が数件ありました。
明日はヘラクレスなど生体昆虫やドジョウのつかみ取りに使うドジョウが届けられす。
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オオムラサキの話
http://oomurasaki.exblog.jp/15835129/
2011-04-18T21:51:00+09:00
2011-04-18T23:40:06+09:00
2011-04-18T21:51:14+09:00
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オオムラサキの話
オオムラサキの生息地を歩いてみました。最初に行った場所は、エノキが沢山ある斜面で畑が隣接しています。
エノキの根元の落ち葉をめくってみましたら、落ち葉に張り付いている1センチくらいの幼虫が見つかりました。6本の大きなエノキを調べてみましたが、木によって数が大きく異なりました。一番大きな木は一匹も見付かりません。今年は数が少ないと思います。
以前は雑木林だった場所に大きな盛り土がしてありました。
近くのコンビニで握り飯と牛肉の串焼き、野菜サラダ、菓子パンを買って、一人南アルプスの見える林の中で昼食を取りました。久しぶりのボーとした時間を味わいました。梢でウグイスとシジュウカラが鳴いています。気分はいい感じでしたが、突然鼻水とくしゃみに襲われ、一日中鼻水たらたらでした。
場所を大深沢川にかえて調査をしてみると、2本の大きな木の根元にはほとんど幼虫は見つかりません。深沢川を上流にむかって歩いていくと、斜面に倒れまいと根をしっかりと張った大木がありったり岩の真ん中がくりぬかれた橋のような岩がありました。
川沿いのネザサが生い茂った平地に旧式な脱穀機の残骸が放置してありました。昔はこんな場所に田圃があったのかと驚きました。鹿の糞が落ちていて、獣道が見つかりました。ここを通って下流側へ移動しているようです。
深沢川は谷が深く急斜面のため開発の手が入りにくく、エノキが多く成育しています。そのためオオムラサキの生息密度が全国でも有数の場所です。未来へ残したい生息地です。
東日本大震災で一人の犠牲者も家屋の損壊もなかった集落がありました。先人が残した津波の恐怖を刻んだ石碑が、集落を守ったのです。その石碑には明治時代に受けた津波の教訓が刻まれていて、石碑より下に家を建ててはいけないと教えています。津波は石碑の真下まで迫っていたそうです。先人の教えを守った村人が賢明でした。
大津浪記念碑
「高き住居(すまい)は児孫(こまご)に和楽(わらく)、想へ(おもえ)惨禍(さんか)の大津浪(おおつなみ)、此処(ここ)より下に 家を建てるな。
明治二十九年にも、昭和八年にも津波は此処まで来て部落は全滅し、生存者、僅かに 前に二人後ろに四人のみ 幾歳(いくとせ) 経る(へる)とも要心あれ。」
東北地方には「津波てんでんこ」と言うことわざがあるそうですが、「てんでんこ」とはてんでばらばらという意味だそうですが、悪い意味ではなく自分の身は自分で守れというほど、津波の恐ろしさをつたえているのです。昔から各地に残る、先人の教えや言い伝えは忘れてはいけなかったのです。]]>
オオムラサキの話
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2011-04-17T00:23:00+09:00
2011-04-20T11:34:47+09:00
2011-04-17T00:23:27+09:00
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オオムラサキの話
今朝8時30分から、生態観察施設に迷い込んだシジュウカラを追い出す作業を行いました。身の軽い職員が鉄の支柱をよじ登って、ネットの一部を外してから下で棒や大声で穴の方向へ追い込みますが、30分かかってもなかなか穴から外へ出てくれません。諦めかけて手を休めたら、ふっと出てくれました。やれやれ!シジュウカラ一羽が幼鳥から成鳥になるまでに一万匹の昆虫を食べる記録があります。
午前9時には「ふるさとクラブ」の皆さんが、見学に訪れました。映像でオオムラサキの生態を見たり、生態観察施設で実物の越冬幼虫をみながら、オオムラサキの解説をしました。オオムラサキに大変興味をもってもらい、羽化のシーズンに来てみたいという感想でした。
その後、ボーイスカウトのグループが見学に来ました。同じように映像を見て、越冬幼虫を観察しながらユウーモアを混ぜながら里山の生態系の話をしました。
生態観察施設の中にも、カタクリやスミレ類の花が咲き、エンコウソウやサクラソウも葉を広げ始めています
幸せの扉
開けるとこんな写真
のぞき穴の奥に3Dの写真(右)
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オオムラサキの話
http://oomurasaki.exblog.jp/15820860/
2011-04-16T01:48:00+09:00
2011-04-20T11:42:26+09:00
2011-04-16T01:48:31+09:00
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オオムラサキの話
今日も暖かい日でした。サクラが満開です。オオムラサキセンターの芝生広場のサクラは、古木で先端が枯れていますが、元気な部分に花を一杯付けています。数グループがお弁当を広げています。オオムラサキセンターには、どこか分かりませんが花の会からいただいた、青みがかった珍しいサクラがあるはずです。
連休に向けて展示の仕掛けをいくつか設置しました。手作りドア風のものを開けると、壁に わ!びっくりしたなもう~と思える昆虫の大きなマクロ写真が掲げてあったり、同じくドア風構築物に穴が空いていて、覗くと昆虫や景色の立体画像がみえます。もちろん何処かののぞき穴で、オオムラサキの成虫や越冬幼虫の3Dが見えるはずです。この立体写真はプロのカメラマンにお願いして撮影しました。その他来てみてのお楽しみですが、わーい楽しいと感じていただける仕掛けを多数用意しています。作成している我々が、面白いねと思っています。
午後山梨県森林総合研究所から知り合いの研究員の方が見えました。クリやコナラ、ミズナラに付着して養分を吸い取ってしまうカイガラムシの仲間が、植林する苗に付着して県外から持ちこまれないか注意する必要があるとのことです。私たちも「オオムラサキの森づくり」で今年も数千本の苗を植樹する予定ですので、注意が必要です。一昨年北杜市白州町の林道沿いの林で、仕事をした時にナラの先端が枯死しているのを見ましたが、このカイガラムシの被害のようです。
カシノナガキクイムシは、県内ではまだ発生していないようです。
ネット張りの生態観察施設に、何処からか小鳥が侵入してしまいました。一旦入ってしまうと、外に
出すのが大変です。明日、高所のネットを一部はずして、下で人が騒いで追い出す予定ですが、うまくいくかどうかです
震災後一ヶ月が過ぎても風呂に入れない避難所が5パーセントもあると報じています。自衛隊も手が回らないのでしょうか。
被災地で動かないことが、循環器の病気を多発させたりメンタル面でも悪い影響が出てしまうとのことです。人間も自らの尊厳を失ってはいけませんし、失わせてはいけないのです。皆で工夫してドラム缶風呂とか何か方法はないのかと心痛めます。
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オオムラサキの話
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2011-04-06T11:53:00+09:00
2011-04-07T02:00:04+09:00
2011-04-07T01:23:31+09:00
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オオムラサキの話
今朝も爽やかな天気で真っ青な空です。オオムラサキセンターも指定管理になって6日が過ぎました。毎日広告取りや管理委託会社等の問い合わせや出入りが頻繁にあります。計画停電や東日本大震災の影響で、今年は来館者が鈍るかもと予想していますが、大型見学の予約も入り始め、被災していない我々が頑張って元気を伝えたいと考えています。
4年間現場から離れていたので、元の感覚に戻るまで疲れます。
本日も突然市役所の職員とコンピューター管理会社の方が訪れて、3台あるパソコンの回線を切断しますとのこと。切断することで、今使っているパソコンがログイン不能になってプリンターも使用できませんとのこと。市役所の管理を離れるので新しいインターネット接続の手続きをしている最中です。引き継ぎがうまくいってなくて、こういう事態になったのですが、引き継いだ我々としては、何で急に使えないのかポカンとするばかりです。
直ぐ使える状態にしてと要望をしましたら過去のデーターが全て消えますとの返事。前任者に至急連絡をとって、過去のデーターがバックアップしてあるのか確認したら、してないとのこと。オイコラー! ちゃんとしてから引き渡せよ!タノムヨホントニ! 毎日こんなことばかりで、血圧が急上昇!! あ~早く春よ来い・・・・・
午前中、オオムラサキ飼育のバックヤード用ネットハウス内の地面が不均衡なので、土を入れて平らにする作業を、オオムラサキに親しむ会の役員が手伝いに来ました。力仕事は手数が多いと楽です。午前中でかなり進み、昼食に丸正の有名駅弁「高原弁当」を食べました。季節の高原野菜がたっぷりの駅弁で、良くテレビで紹介されます。おいし~~~い! 休憩中に越冬したチョウがヒラヒラ舞っています。
私は午後から、FM八ヶ岳でオオムラサキセンター提供の毎週番組「ガンバレ!むーちゃん」を新設したので、第1回の収録に出向きました。オオムラサキセンターの歴史やオオムラサキの保護活動の流れなどを45分間話しました。収録から帰ってみると、作業現場が綺麗に片付けてありました。
サクラ前線も韮崎辺りまで来ています。1週間もすれば、オオムラサキセンターも開花すると思います。
東日本大震災の話 危機一髪、人間の生き様と感動
○ダンプ疾走、30人救う 仙台・蒲生で土建業の男性ら
○相馬署巡査2人、決死の避難誘導 迫る濁流、間一髪
○東日本大震災 町内会長、軽トラで声かけ集落救う…宮古 - 毎日新聞
○市議の「遺言」、非常通路が児童救う 津波被害の小学校 - 朝日新聞
○東24歳米国人女性、児童避難させた後津波に…写真(読売新聞
○日本大震災 「内陸に行け!」殉職警官の誘導で助かる
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今日の歌「平原綾香 ♪今、風の中で」]]>
オオムラサキの話
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2011-04-03T21:07:26+09:00
2011-04-03T21:07:24+09:00
2011-04-03T21:07:24+09:00
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オオムラサキの話
オオムラサキセンターエントランスと森林科学館壁面に縦2メートル横3メートルのチョウの写真を展示しました。大きな写真なので、設置するのに一日かかってしまいました。
エントランスはアオスジアゲハの吸水場面で、森林科学館はモンシロチョウの正面写真です。人の大きさと比較するとモスラのようです。この写真は写真家=かとうまさゆきさんの作品で、高度なプリント技術で作成してあります。この他にも、沢山のマクロの世界の昆虫写真を展示しました。
長野県松本市の団体客が来館しました。武川町にある神代桜を見ての帰り道だそうです。未だサクラは咲いていなかったそうです。
夕方、平成7年にオオムラサキ自然公園の整備の時に植えたエノキの根元を見てみましたら、オオムラサキとゴマダラチョウの越冬幼虫に出会いました。毎年自然公園内の大きなクヌギの幹の樹液場に見られるオオムラサキの子孫です。
先日オオムラサキセンターの職員が、オオムラサキの最大生息地の深沢川沿いの榎の根元を調べたら、根元から幼虫を採取した形跡が見られ、ほとんど幼虫が見付からなかったたそうです。何処かの方が自分の地域の林に放逐したり、展示や趣味のために採集したのだと思います。
まさかオオムラサキの保護活動をしている北杜市で採集した越冬幼虫をオークションで販売してはいないと思いますが。情報では山梨産もオークションで販売しているとのことです。好ましいことではありません。
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